榎と椿 01

お嬢様二人の「お気に召すまま」プレイ、スタートです。

榎「ほら椿。家に入るわよ。あんたに日焼けなんかさせたら、楸に殺されちゃいわ」
椿「まぁ、榎ったら。楸様はそんなに怖くなくってよ」
榎「あんたにはね」

シーズンズを入れ忘れたので、季節はありません(-_-;)
お陰で軽いです。引きこもりプレイだし、なくてもいいか。


椿「あら。これは何かしら」

支給品のマルチタブです。
赤が椿、黄色が榎。それぞれの所持品に入れました。

引っ越し後のオブジェクトチェックです。
チェステーブルを欲しがった時の為に、ダイニングチェアは多めに設置してあります。

離れて座って、それぞれがオンラインソーシャルゲーム。
君たち、他にする事ないのか?

椿が真っ先に出した願望は、『スタイリスト』キャリアに就くです。
当然キャンセルします。

椿はオブジェクトチェックの続きのようです。
柱をチェックしてますけど、柱だよ?

トイレに行った榎ちゃん。トイレではなく鏡に用でした。

あれ? しわの数を数えてるの? 人生中盤だったっけ? とか思いましたが、
『高慢ちき』特質だったっけね。

椿は読書。
榎ちゃんは洗濯機を見てきて、戻りました。

榎ちゃんがお茶を淹れました。

榎「さぁて。何をしようかな」

椿は『魅力スキルを覚える』と『魅力スキルの授業を受講する』の2つ出しましたが、
受講は出来ません。スキルを覚えるのは、タブレットで覚えてくれないかなぁ。

榎は『絵描きスキルを覚える』と『絵描きスキルの授業を受講する』を出しました。
受講は無理だけれど、絵を描いてくれればいいよ。

榎「お茶、淹れたんだから、飲みなさいよ」
椿「あら、ごめんなさい」

窓の外に誰かいますけど?

裏口が正面玄関になっているんですね。新聞も届いているし。
という事は、引越あいさつ?

今頃玄関チャイムが鳴りました。
遅いよ。

おっ! 榎ちゃんが立った!

裏口ドアの前で、タブキャスト(釣りタブキャスト)。
外が気になるなら、挨拶でもしてくれればいいのに。

お客様はスルーですね。
榎ちゃん、その会話……。

これは2回目プレイなのですが、初回も榎は椿に、『個人の財産』の話をやたら持ち掛けました。椿はその話、ダメなんですよ。



椿「お金の事は、私は判らなくてよ?」

椿は分家の娘ではあれど西園寺家現当主の最愛の孫なので、たっぷり持っているでしょうが、そんなもんは本人の与り知らぬことです。
なのでこの家の資産管理は榎ちゃん、お願いしますよ。

現在の世帯資金は§1,375しかないですからね。

話をそらすかのように、椿は何故か本屋の話をし始めました。

榎ちゃんも、本の話は乗っているようではありますが……。

何故かマイナス。
不仲は勘弁してください。

椿も立ち上がって、タブキャスト(釣りタブキャスト)。
あぁ窓の外の男性が気持ち悪いです。

『魅力』のタブキャスト聞いてくれればいいのになぁ。

あれ? 椿。
外のお客様にご挨拶?

しないですね。
釣りを始めました。

椿「えいやっ!」

釣りを制した者が、このチャレンジの勝者だと思うんですが。

榎ちゃんは、まだお茶。

『高慢ちき』特質持ちのお嬢様は、とんでもない願望を出してきました!
§100とか§250とか§500とかをすっ飛ばして、いきなり§1,000ですか?

悩みどころです。§1,000って。
楽器はギターとストア品のバイオリンしかありませんが、どちらも§1,000には届かない。

フリーウィルで遊んでくれそうでスキルが付く物、§1000の予算で買える物、となれば、§1,000ピッタリのこれですかね。

スロットマシーン!

願望クリアです。

裏口ドア前には一人しかいないから、もう一人は帰ったと思っていましたが、
設定した正面玄関に回ってくれていました。

こちらは相変わらず裏口。
どっちも固められているようで怖いです。
お願い、帰って……。

椿「釣れましたわ」

サーモンを釣って、椿に釣りスキルが付きました。

榎ちゃんはスロットをやるようですが、残高が……。
§375しか残っていないうちの§300を使いやがりました!

スラないでね。お願いだから。

え、榎ちゃん!
あなたもお嬢様だかから、それは……。

小銭まで拾って……。
小早川製薬(榎の父親の会社)はよほど危ないんだね。

当たりました。

せっせと拾う。

調子良さそうで、良かったですよ。

椿の現在の願望は
『料理スキルを覚える +750』
『10キロの魚を釣る +400』
『新種の魚を釣る +300』の3つが追加。

魅力スキルは覚えませんねぇ。

§11,714儲けてくれまして、それは大変有難いのですが、
榎ちゃんは最初に出した願望『絵描きスキルを覚える』以降、一つも願望を出しません。

トイレを使った後は、鏡も使う。

でもね、椿もトイレを使いたいんです。

出て行くどころか、タブキャスト開いているし。

椿もヤバいんですってば。出てくださいよ。

やっとトイレから出たと思ったら、またスロットマシン。

今度は『中くらい』ですか。
お金のない時に高額をやったのに、お金が貯まると中くらいになるんですか。

実は椿もスロットがやりたい。

諦めたのか、椿は料理を始めました。
そうだね。椿は料理スキルを覚えたい願望を出しているからね。

秋のサラダなら火事も出さないでしょうし、スキルがなくとも安心です。
二人の好物でもあります。

え? 食べないの?
お茶にするの?

食べないなら、冷蔵庫にしまって欲しいなぁ。




0時を過ぎましたので、ここで初日の区切りとします。
寝る気はなさそうです。


セットしてある願望
榎 『絵描きスキルを覚える +750』
  『スキルを覚える +500』

椿 『新種の魚を釣る +300』
  『魅力スキルを覚える +750』
  『10キロの魚を釣る +400』
  『料理スキルを覚える +750』




生涯の幸福ポイント
榎 1,040/30,000
椿  124/30,000

スキル
榎:ギャンブル 5/執筆 1
椿:釣り 4

スタート資金          §1,375-

収入
スロットマシン利益       §11,714

支出
スロットマシン(本体)代    §1,000
スロット掛け金(榎)       §300
スロット掛け金(榎)       §100

本日最終残高          §11,689-


スロットマシンとティーテーブルの設置は、まともな生活を送らせてくれないでしょうね。



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