榎「ほら椿。家に入るわよ。あんたに日焼けなんかさせたら、楸に殺されちゃいわ」
椿「まぁ、榎ったら。楸様はそんなに怖くなくってよ」
榎「あんたにはね」
シーズンズを入れ忘れたので、季節はありません(-_-;)
お陰で軽いです。引きこもりプレイだし、なくてもいいか。
椿「あら。これは何かしら」
支給品のマルチタブです。
赤が椿、黄色が榎。それぞれの所持品に入れました。
引っ越し後のオブジェクトチェックです。
チェステーブルを欲しがった時の為に、ダイニングチェアは多めに設置してあります。
離れて座って、それぞれがオンラインソーシャルゲーム。
君たち、他にする事ないのか?
椿が真っ先に出した願望は、『スタイリスト』キャリアに就くです。
当然キャンセルします。
椿はオブジェクトチェックの続きのようです。
柱をチェックしてますけど、柱だよ?
トイレに行った榎ちゃん。トイレではなく鏡に用でした。
あれ? しわの数を数えてるの? 人生中盤だったっけ? とか思いましたが、
『高慢ちき』特質だったっけね。
椿は読書。
榎ちゃんは洗濯機を見てきて、戻りました。
榎ちゃんがお茶を淹れました。
榎「さぁて。何をしようかな」
椿は『魅力スキルを覚える』と『魅力スキルの授業を受講する』の2つ出しましたが、
受講は出来ません。スキルを覚えるのは、タブレットで覚えてくれないかなぁ。
榎は『絵描きスキルを覚える』と『絵描きスキルの授業を受講する』を出しました。
受講は無理だけれど、絵を描いてくれればいいよ。
榎「お茶、淹れたんだから、飲みなさいよ」
椿「あら、ごめんなさい」
窓の外に誰かいますけど?
裏口が正面玄関になっているんですね。新聞も届いているし。
という事は、引越あいさつ?
今頃玄関チャイムが鳴りました。
遅いよ。
おっ! 榎ちゃんが立った!
裏口ドアの前で、タブキャスト(釣りタブキャスト)。
外が気になるなら、挨拶でもしてくれればいいのに。
お客様はスルーですね。
榎ちゃん、その会話……。
これは2回目プレイなのですが、初回も榎は椿に、『個人の財産』の話をやたら持ち掛けました。椿はその話、ダメなんですよ。
椿「お金の事は、私は判らなくてよ?」
椿は分家の娘ではあれど西園寺家現当主の最愛の孫なので、たっぷり持っているでしょうが、そんなもんは本人の与り知らぬことです。
なのでこの家の資産管理は榎ちゃん、お願いしますよ。
現在の世帯資金は§1,375しかないですからね。
話をそらすかのように、椿は何故か本屋の話をし始めました。
榎ちゃんも、本の話は乗っているようではありますが……。
何故かマイナス。
不仲は勘弁してください。
椿も立ち上がって、タブキャスト(釣りタブキャスト)。
あぁ窓の外の男性が気持ち悪いです。
『魅力』のタブキャスト聞いてくれればいいのになぁ。
あれ? 椿。
外のお客様にご挨拶?
しないですね。
釣りを始めました。
椿「えいやっ!」
釣りを制した者が、このチャレンジの勝者だと思うんですが。
榎ちゃんは、まだお茶。
『高慢ちき』特質持ちのお嬢様は、とんでもない願望を出してきました!
§100とか§250とか§500とかをすっ飛ばして、いきなり§1,000ですか?
悩みどころです。§1,000って。
楽器はギターとストア品のバイオリンしかありませんが、どちらも§1,000には届かない。
フリーウィルで遊んでくれそうでスキルが付く物、§1000の予算で買える物、となれば、§1,000ピッタリのこれですかね。
スロットマシーン!
願望クリアです。
裏口ドア前には一人しかいないから、もう一人は帰ったと思っていましたが、
設定した正面玄関に回ってくれていました。
こちらは相変わらず裏口。
どっちも固められているようで怖いです。
お願い、帰って……。
椿「釣れましたわ」
サーモンを釣って、椿に釣りスキルが付きました。
榎ちゃんはスロットをやるようですが、残高が……。
§375しか残っていないうちの§300を使いやがりました!
スラないでね。お願いだから。
え、榎ちゃん!
あなたもお嬢様だかから、それは……。
小銭まで拾って……。
小早川製薬(榎の父親の会社)はよほど危ないんだね。
当たりました。
せっせと拾う。
調子良さそうで、良かったですよ。
椿の現在の願望は
『料理スキルを覚える +750』
『10キロの魚を釣る +400』
『新種の魚を釣る +300』の3つが追加。
魅力スキルは覚えませんねぇ。
§11,714儲けてくれまして、それは大変有難いのですが、
榎ちゃんは最初に出した願望『絵描きスキルを覚える』以降、一つも願望を出しません。
トイレを使った後は、鏡も使う。
でもね、椿もトイレを使いたいんです。
出て行くどころか、タブキャスト開いているし。
椿もヤバいんですってば。出てくださいよ。
やっとトイレから出たと思ったら、またスロットマシン。
今度は『中くらい』ですか。
お金のない時に高額をやったのに、お金が貯まると中くらいになるんですか。
実は椿もスロットがやりたい。
諦めたのか、椿は料理を始めました。
そうだね。椿は料理スキルを覚えたい願望を出しているからね。
秋のサラダなら火事も出さないでしょうし、スキルがなくとも安心です。
二人の好物でもあります。
え? 食べないの?
お茶にするの?
食べないなら、冷蔵庫にしまって欲しいなぁ。
0時を過ぎましたので、ここで初日の区切りとします。
寝る気はなさそうです。
セットしてある願望
榎 『絵描きスキルを覚える +750』
『スキルを覚える +500』
椿 『新種の魚を釣る +300』
『魅力スキルを覚える +750』
『10キロの魚を釣る +400』
『料理スキルを覚える +750』
生涯の幸福ポイント
榎 1,040/30,000
椿 124/30,000
スキル
榎:ギャンブル 5/執筆 1/
椿:釣り 4/
スタート資金 §1,375-
収入
スロットマシン利益 §11,714
支出
スロットマシン(本体)代 §1,000
スロット掛け金(榎) §300
スロット掛け金(榎) §100
本日最終残高 §11,689-
スロットマシンとティーテーブルの設置は、まともな生活を送らせてくれないでしょうね。
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