でもこれが一番お安いし、水にもならないからね。
洗濯物が入りました。
ん？ 洗濯するのかな？
ものすごい金額です。
もうこの世帯は、何を買でも買えます。
物欲の権化の榎ちゃん、どんどん買い物願望を出していいよ。
スロットマシンが空いたので、やっと椿も遊べます。
え？ 榎ちゃんが料理？
しかもそれオーブンを使う？
可愛いなぁ。
榎「出なきゃ、負けなのよ」
いや、らしくない椿のスロットより、榎ちゃんの料理の方が気になるよ。
お腹が空いているなら、椿が仕舞った秋のサラダを食べればよかったのに。
どうしてお腹が空くと、わざわざ料理をするんだろうねぇ。
榎「失礼ね。私だって、簡単な料理なら出来るのよ」
うん。榎ちゃんが独占していれば、椿はスロットをやる暇ないよ。
椿「はい。おやすみなさい」
皿は片付けない榎ちゃんでした。
椿はお茶を飲んでいましたから。
朝の4時ですけどね。
椿「榎、おはよう。スロットやる？」
榎「あんたがやらないのなら、やるけど」
椿「どうぞ」
なんでか随分とずれて、今頃出ました。
お喋りするのか。
椿が走り出しました。
でも新聞少女は、洗濯機を気にして、動きません。
ちょっと待て、その水たまりは何だ？
昨日の新聞は裏口に来ているので、拾ってリサイクル。
はぁ？
洗濯機に勝負を挑んでいたんですね。
今ならお高い洗濯機も買えるんです。
洗濯機買い換えの願望出してくださいな。
洗濯が終わるまでの間、ずっと勝負していたのか。
あれれ。ずぶ濡れじゃないですか。
ポスト前の水たまりの原因は、椿だったんですね。
椿「大丈夫よ。榎は心配性ね」
榎「あんたに風邪なんかひかせたら、私が楸に怒られるじゃない」
椿「うふふ。楸様はそんな事では怒らなくてよ」
榎「わ・た・し・が！ 嫌みの一つや二つや三つ、言われるのよ！」
どうやら椿は、洗濯機に買っていたようです。ご機嫌です。
願望を出さない榎は、買い物だけでポイントを貯めています。
+300ゲット。
楸曰くの『貧乳女』ですが、ちゃんとあるよ！
折角高い鏡を買ったのに、なぜトイレ？
まさか口論？ やめてね。
いや、それを片手で持ち上げているあなたが凄い。
どうしてそんなにギリギリまで頑張るのか。食事してくださいな。
ちょっとがっかり。
実は、テストプレイでは、椿がこのノーム↑を釣り上げたのです。
これは初めて見たものだったので、嬉しかったのですが……。
『友達』が『いい友達』になっていました。良かった良かった。
榎が使ったベッドで寝るのか。
お疲れさまでした。
洗ってくださいよ。
寝るようです。
おやすみなさい。
セットしてある願望
榎 『絵描きスキルを覚える +750』
『スキルを覚える +500』
椿 『30キロの魚を釣る +500』
『5匹の新種の魚を釣る +1,000』
『料理スキルを覚える +750』
榎ちゃんは、今日は『鏡を買う』願望を出しただけです。
釣りでちまちまクリアしている椿に抜かれちゃいましたよ。
生涯の幸福ポイント
榎 1,999／30,000
椿 2,478／30,000
スキル
榎：ギャンブル 7／執筆 1／
椿：ギャンブル 4／釣り 6／
前日残高 §11,689-
収入
スロットマシン利益（榎） §16,369
スロットマシン利益（椿） §2,313
スロットマシン利益（榎） §1,182
スロットマシン利益（榎） §3,372
支出
鏡購入（榎） §645
スロット掛け金（椿） §50
スロット掛け金（榎） §50
スロット掛け金（榎） §100
本日最終残高 §34,080-
スロットマシンは、ギャンブルスキルがマスターになったら、撤去しようと思います。
